ピアノの発表会(またまた)
先日ピアノの発表会がありました。
今度は子供の発表会だったのですが、またまた自分も出てしまいました。
今回は、なんと先生から連弾のお誘いをいただいたのです。
誘っていただいたものの実はものすごく仕事が忙しいシーズンなので、練習する時間がとれないのではないかと不安でした。でもなかなか先生と連弾するチャンスはないのでは、と思い、ついお誘いにのってしまいました。
先生に決めていただいた曲は、「花は咲く」と「カルメン」でした。「花は咲く」は情緒豊かで伸びやかな曲、対照的に「カルメン」は皆さんご存知の通り、情熱的で活発な、そしてスピーディな曲です。
私は高音のパートだったので比較的簡単なはず、と油断していたのですが、実際に練習してみると、メロディラインを両手で弾かなければならないので、左手が思うように動かないことに気づきました。ピンチでした。
私は高音のパートだったので比較的簡単なはず、と油断していたのですが、実際に練習してみると、メロディラインを両手で弾かなければならないので、左手が思うように動かないことに気づきました。ピンチでした。
そして、案の定、とても忙しくて練習時間は限られており...とさらにピンチでした。なので、とりあえず毎日5分でもいいのでなるべくピアノに触るようにして、コツコツ練習をしました。
発表会は、子供の演奏が終わるまではとても緊張していたのですが、子供がちゃんと弾けたのを見届けたらほっとして、その後の自分の出番はあまり緊張しませんでした。先生と一緒、というのも心強かったのだと思います。
先生との連弾も、とても楽しくイメージ通りに演奏ができました。
普段、ピアノはソロで弾いているので、上手な人と音を合わせるということはあまり経験がありませんでした。ですが、自分の音を別の人の音と合わせるというのはとても気持ちが良く、自分だけでは出せない音に広がっていき、とても素晴らしい体験でした。音を合わせる、というのは、とても気持ちがいいですね。きっとピアノに限らず、オーケストラやブラスバンド、合唱などでもそうなんでしょうね。
自分一人で浸って弾くのもいいですが、音を合わせるのもなかなか良いものだと思いました。
自分一人で浸って弾くのもいいですが、音を合わせるのもなかなか良いものだと思いました。
機会があれば、また是非連弾をしたいと思います。
ちなみに以前子供と連弾したこともあるのですが、緊張している娘の顔を見た途端、私もすごく緊張してしまい、楽しむどころではありませんでした。
獣医師:高橋 敦子
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